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『あのね 子どものつぶやき』
ふくらんだカーテンにしがみつき、「風つかまえた!」と喜ぶ絵里ちゃん。お絵描きしながら、「元気ないねぇ」と色の薄くなったサインペンのことを心配する怜那ちゃん。朝日新聞の「あのね」欄に寄せられた投書を集めました。永遠に保存しておきたい、真っ白な気持ちをお届けします――。 わたしたちが忘れてしまった 大切な気持ちがあります。 朝日新聞の人気投書欄、待望の文庫化! 洗濯干しのお手伝い。 ブラジャーを見つけて、 「おっぱいのえぷろん」 (2歳) 祖母の入っているトイレを突然開けて、 「ばあばひとりで寂しいから応援にきたの」 (3歳) 目尻のしわをじっと見つめ、 「ママ 顔にひび!」 (6歳) 以上、表紙及び帯から。 ■『あのね 子どもつぶやき』 2009年6月30日発行 朝日文庫 穂村 一方に小説のようなものを想定すると、詩の存在意義は多義性・暗喩性にいくのは必然だと思うんですが、どうも今の読者を見ていると、小説が長いことはハードルにならないけど、詩における多義性・暗喩性は非常に高いハードルとして感じられるらしい。それは実感として僕もわかるんですけれども、どう解釈したらいいと思いますか。
谷川 簡単に言うと、人間というのは自分の人生と重ねられる物語性を求めるんだと思うんですよ。小説は物語であるということで人気がある。それと同じような見方で詩を見るから詩を受けとれないんじゃないかな、詩と小説はちがうものだという意識がないからね。さっきも言ったように、散文にはメッセージが込められるけど、詩にはメッセージなんてないんだと読者は見てないんだと思う。人生訓めいた詩が売れるのはメッセージがあるからですよ。 以上、抜粋。 ●『文芸 夏号』 2009年5月1日発行 河出書房新社 牛久沼のつがい2組からヒナが誕生
牛久沼に生息する白鳥のつがい2組からヒナが誕生した。牛久市城中下にて5月10日に7羽、27日に水辺公園の付近で3羽が孵化し、訪れる地元住民らに愛くるしい姿を見せている。 龍ケ崎市が「市の鳥」に指定したこの白鳥は昭和38年、皇居のお堀から2羽のコブハクチョウを譲り受け、この地で繁殖させたことが始まり。 かつて、牛久沼には冬になると多くのコハクチョウやオオハクチョウが飛来していた。しかし、その数も年々減少。 「市民の癒しとなっていた白鳥がいなくなってしまうのならば、いっそこの牛久沼で増やそう」という思いのもと、同市の観光協会をはじめとするボランティアが中心となって世話をしている。 エサは配合飼料やパンなど。なかでもクローバーの葉が好物だという。 ピーク時には70~80羽にも増え、親善大使として江戸崎町(現稲敷市)や群馬県館林市に贈られた。 順調に繁殖しているものの、沼を飛び去る白鳥が多かったこともあって、現在では22羽の成鳥と7羽のヒナのみとなってしまっている。 以上、抜粋。 エリート情報 茨城県南版 この山の昔出城や花の雲
花に問ひ花に応ふるひと日かな 初蝶にやをらにはづせる肘枕 眉間から眠りにつけり花の雨 うらうらとみなものうらのうらうらと 春愁の小さく畳む藍木綿 どこよりも二の腕冷えて蜃気楼 以上、抜粋。 ●『俳句 6月号』 2009年6月1日発行 角川学芸出版
photolog@kwenda
写真家たちによる毎日更新の写真集 kwenda(クウェンダ)は、写真家+αによる共同プロジェクトです。 メインのページは “こちら” です。ここでは毎日更新のWeb写真集をお楽しみください。 photolog@kwenda 霜月一八のアカチバラチー! 撮り歩きと日々の雑感
スロー人がコンデジ持って 気の向くままにあれやこれやと撮り歩き&日々雑感 兄弟ブログ「霜月一八のどっこいショット」もよろしく by akatibarati777 ●ペンギンのゴミ箱 大きなペンギンが居ました。 本当はひさしのついたゴミ箱です。 この角度から撮ったらペンギン?のように見えました。 2009年6月3日投稿 霜月一八のアカチバラチー! 撮り歩きと日々の雑感 ×月×日
七時半に目が覚めた。非常に気分が悪い、今日が全く腐った一日になるであろう予感がする。どこが痛いのでも熱があるのでもない。唯気分が悪いのだ。目が覚めて嬉しくとび起きる人間の気が知れない。と思った瞬間、私は文字通りとび上がってころげるごとく階段をかけ下りた。一九八〇円で買った真っ赤なジャージー風の寝巻きを着ていてよかった。ゴミだゴミ。燃えないゴミの日だ。燃えないゴミは八時になった瞬間にやって来る。週一度しかない。燃えないゴミの量というのが信じられないほど出るのだ。トーフ、魚肉、トマト、何でもビニールが付着している。肉のトレー、トーフの容器、アルミホイル、薬の袋、タバコのセロファン、銀紙、ビニールのひも、玉子の容器、しその葉一束でもプラスチックの容器に入っている。 中略 寝しなに燃えないゴミ集めた。本当に人間ゴミばっかり出しているなあ、宇宙には回収できない人工衛星が五千以上ゴミになっているんだって、どーするんだ。ガラス作家のマリちゃんは「人間生産的になっちゃだめよ。ゴミばっかだからね」と云っていた。自分は、実に美しいガラスの固まりの作品を作り、「私、燃えないゴミ作ってるんだ」。自覚のある芸術家はえらい。 「二〇〇三年秋 2」より抜粋。 ■『役に立たない日々』 2008年5月30日発行 朝日新聞出版
なるほどそうだったのか!撮影術公開。
篠山紀信も巨匠の技、全部見せます。 写真がどんどん上手くなる。 ……必要なのは 「ルール」設定でした。 『浅田家』で08年木村伊兵衛賞を受賞した 浅田政志さんのルール ●お金はかけない。 ●家族全員で創り上げる。 ●セルフタイマーのリズムに乗る。 以上、表紙から。 ■ブルータス6月15日号 株式会社マガジンハウス
パン皿にパン屑こぼし合歓の花
ジョバンニの森抜けて風青々と 潮風や星になりつつ人の骨 哀しみを撃て我が夏の拳闘家 写真師を名乗れば白夜の異邦人 少年の遊撃手でありし夏終わる 終電車待てば驟雨のきらきらと 紫陽花や鉄の匂いのする街に 水噛んで少年の夏終わりけり 花いばら痛いじゃないか純粋は 豚の鼻上を向くとき南風 この星の海に抱かれて透けるまで 花街や童貞の日の夏祭り 以上、抜粋。 ■『夜の雲』 2007年10月20日発行 東京四季出版
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